JR飯山駅からバスで野沢温泉に到着後、河原湯に入り、続いて上寺湯（かみてらゆ）に入りました。
正直、熊の手洗湯（くまのてあらゆ）がアトピーに効果ありとなっていたので入るつもりでしたが、熊の手洗湯温泉街の看板があって、すぐにここが見えたので入ってしまいました。。
違ったみたい。まあ、いいや。
トップの写真が上寺湯の外観ですが、強い逆光で正面から写せず横から撮ってます。
ここで床に座って体も洗いました。無色透明で熱くなくぬるくなく、硫黄の匂いも結構していい湯です。勿論、カランやシャワーなんてないので湯舟のお湯をすくって洗う形になります。
ただ、お湯の量が少なく腹までぐらいしか入れず。
ホームページを見てると満杯でしたので、おそらくお湯を注ぐ量が多くなく、込み合って多くの方が湯舟の湯で体を洗うと湯量が減ってしまうと思われます。。


また、左側の湯舟の底が湯の花がこびりついているのかつるつるです。転倒しないよう注意が必要です。
成分表も撮りました。


ホームページでは麻釜（おがま）の湯から引き湯となってますが、「温泉の成分」では現地上寺湯となってます。「温泉の成分」を信じましょう。。
野沢温泉の中でそんなに知名度も高くないようですが、お勧めしたいですね。
次回は満杯のお湯で是非とも楽しみたいです。。

■住所
長野県下高井郡野沢温泉村豊郷８９６１
■形態
日帰専業
■入浴料
無料ですが、野沢温泉に宿泊しない方は賽銭箱に入浴料を入るのがこのましい
■注湯方式
源泉掛け流し
■湯舟構成
内湯１つ
■源泉の場所
現地
■源泉の温度
77.9℃
■湯船の温度
42.8℃
■主な泉質　　　
含む硫黄塩　ナトリウム・カルシウム
単純硫黄温泉 低張性アルカリ性高温泉
■加水、加温等
加水あり　加温なし　循環濾過なし　消毒なし
■適応
上記適応症を確認して下さい
■石鹸、シャンプーなし
■電車での訪問方法
JR飯山駅からバスで20分超　バス停から徒歩5分程度

野沢温泉の地図もアップします。現地地図の看板を撮りました。


こんな感じです。


大型の温泉旅館やホテルは日本を代表する温泉街にしては多くなく、いい感じです😄