昔から日本史の謎のひとつが豊臣秀吉の朝鮮出兵の動機です。
多いのが
・日本を統一して戦争がなくなり専業化した士族たちの仕事がなくなり、その仕事を作るため
・スペイン宣教師の話を聞いて外国を征服して東アジアの貿易を独占して莫大な利益をえたいがため
ってところでしょうが、理由ははっきりしてない。
そこで私の新説。
秀吉は半分は外交で日本統一したので毛利や長曾我部、立花などの戦国大名を畿内近辺に残している。
そこで海外にそれら戦国大名にも出兵させて大名たちの力を弱めるとともにもしも領土がとれたらそいつらを海外に転居させて畿内周辺を秀吉の子孫や子飼いの大名の領土にして豊臣家の安泰を図る。
秀吉が生きてるうちは勿論大丈夫だけど、亡くなれば子孫の度量にもよるけど状況が厳しいのは理解してたはず。
実際、秀吉が亡くなると数年後に豊臣家は減退して徳川に政権を奪われている。。
ってことで私の自説で考えるとすべてが納得できる。。文面などの証拠はないけどね。
実際、毛利の一族が朝鮮出兵して勝利報告をしたら秀吉から朝鮮を差し上げようの返信はあったようです。
毛利の方でも　言葉が通じない　土地がやせていて農業に適してない　との理由でお断りの文面を返したようです。。このやり取りは残ってます。
あと、朝鮮半島南部にはこの出兵で作った城跡が公園として残っています。
いつかいってみたいですね。勿論、下関から船に乗っていきたいです！
人生の一つの目標できたわ。目標にするには小さ過ぎるけど🤣