上田市の奥座敷？別所温泉の源泉かけ流し温泉の日帰銭湯　石湯に行ってきました。
電車での訪問で別所鉄道に乗って終点の別所温泉駅から右斜めの道の軽い登りをひたすらまっすぐ１５分程度。


正直、手前の大師湯（だいしゆ）に行く予定にしてましたが、訪問日が木曜日で休み。あまり調べてなくて、折角来たのにが～ん🤣の状態でしたが、ネットで調べてその奥の石湯があることを知り、訪問しました。ちなみに大師湯が3号源泉で、石湯が4号源泉だそうです。3号源泉と4号源泉の違いはわからないけど石湯へ。ちなみに石湯は火曜日が休みだそうです。
石湯の入浴料は250円。


石鹸、シャンプーの設置はないので別途持参要。私はカバンに入っぱしてるので問題なし。。１００円不要の鍵付きロッカーがあり。
湯舟は１つで名前の通り、石造りで上から源泉が流されます。
許可なく写真を撮るな！の張り紙があったので、許可を取ったら写真を撮れる？と思ったが、常に２～３人の方が入浴されていたのでギブアップ。写真はホームページから。


写真では低くみえますが、結構高いところから注がれています。
ちょぼちょぼの時とどばっと流される時があり、不思議。かけ湯もいいかなと思ったけど、さすがにやめときました。
硫黄の匂いも薄いですがして、ちょい熱めでしたが上がってまた入ってそこそこの時間入ってました😁
いい湯です。まあ、私の理想の温泉はこんな感じかもしれません。


アルカリ性単純硫黄湯、近くの源泉からパイプ引湯で温度により加水、衛生のため浴槽内で濾過・循環はされているようです。下からも湯が出てましたが、たぶんこれでしょう。。
温泉内の湯は飲めないですが、建物の前に飲むための湯が出てます。


手ですくってちょっと飲み。残りはペットボトルに詰めて持ち帰りました。飲み水も硫黄の匂いがしますが、おいしく飲むことができました。地元の人も取りにきてました。
歴史も結構あるようで池波正太郎の真田太平記に出てくるようです。


これは、池波氏の創作じゃねえの。。ひとり言です😅
住所　長野県上田市別所温泉１６４１